庵治ストーンフェア賞 

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お墓は幸せのシンボル

先祖のお墓は関西から離れた鹿児島にあります。
定期で行くことができていませんが、妻の先祖の墓が奈良にあり、毎年行くようにしています。
4歳と2歳の子ども達は、お墓を綺麗に掃除して手を合わせています。
手を合わせている姿をみていると、お墓の大切さやご先祖を想う大切さを感じます。
手を合わすといえば、息子達がお腹にいる期間、100日間夜明け前の神社に通い、百度詣でを行いました。
女性のように出産ができないため、当時できることはお祈りを続けるくらいでした。
何かとご縁がある「手を合わせること」。
いつしか、地元でお墓を購入するという想いが強くなり、昨年購入しました。
38歳という年齢でお墓を購入するのは珍しかったようで、担当してくださった方も驚いていました。
鹿児島の土を持ち帰り、お墓を移す段取りもこれからです。
まだ、だれも入っていないお墓。いつか私が入る予定のお墓。
お墓については消極的な考えが増えてきている中、息子達の姿をみていると、「我が家としては、これで良かった」と思っています。
色々な形がありますが、一番は「先祖を想う」ということであり、これからも息子達の育児に必要な場面だと思っています。