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こどもたちの想い、こどもたちへの想い
春のお彼岸に曽祖父母と一緒にご先祖さまのお墓参りに行く事が毎年の恒例です。
しかし、曽祖父母も高齢になり、思うように外出できず、今年のお墓参りは一緒に行くことができませんでした。
こどもたちは、「みんなの分まで頑張るね」「お墓がきれいになってご先祖さま、喜んでるかな」「気持ちいいかな」と言いながら一生懸命そうじしていました。
そんな姿を見ていると、自然にご先祖さまの気持ちになれること、相手が喜ぶだろうなと想像して、喜ばれることが嬉しくて一生懸命になることがとても素敵でこどもたちの想いを感じ、お墓の前で心がきゅんとして温かい気持ちになります。
私が子どもの頃からお墓参りに行く大切さを親や祖父母から受け継いだように、温かい気持ちになれるお墓参りの時間を親となった今、子どもへ伝え、ずっと受け継いでほしいです。
それが私のこどもへの想いです。